柔軟な働き方ができる看護師という職業

看護師の勤務形態は、入院病棟がある医療機関の場合は、一日24時間を3つか2つに分けて、担当看護師が交代制でケアを行う仕組みになっています。3交代制を採用している医療機関の場合は8時間勤務のシフトになり、2交代制の場合は12時間の勤務となっているケースが多いと言われています。しかし、日本の医療機関のほとんどは3交代制を導入しており、約2割程度が2交代制の勤務になっているのが実状です。

3交代制では日勤と準夜勤、深夜勤の3つにシフトが分けられており、日勤の看護師は朝から夕方まで働きます。準夜勤は日勤の看護師が帰った夕方の時間帯から深夜までシフトに入り、深夜勤は深夜から早朝まで働き、日勤の看護師に業務を引き継ぎます。一方、2交代制は日勤と夜勤の2つにシフトが分かれるため、日勤は朝から夕方、夜勤が夕方から翌朝までの勤務になります。

しかし、入院施設がないクリニックなどの医療機関の場合は、看護師のシフトは日勤のみになり、夜勤の必要性はありません。また、子育て中の看護師のために短期間の勤務形態を取り入れている医療機関もあり、時代の流れや生活の多様化によって様々な勤務形態看護師には存在しているようです。そのため、看護師はライフスタイルに合わせて勤務先を変え、日勤のみや2交代、3交代といった柔軟な働き方を実現できます。今の働き方に不満を抱えていたり、家庭と仕事とのバランスが取りづらくなっている方は、一度勤務形態を見直してみると良いかもしれません。